暑い国
成田空港で出国審査をします。
うちの学生、通る人通る人ピンポンピンポンとアラームが鳴ります。
胸ポケットにウォークマンを入れていたり、ベルトのバックルだったり、ポケットの小銭だったり、色々出てきます。
飛行機ではみんなまぁまぁ大人しかったのかな。8時間くらい乗っていたんでしょうか・・・。
シンガポールのチャンギ空港に到着しました。
成田より大きいという印象でした。
「あっつ!」
寒い日本から熱帯へ。湿気たっぷり、真夏の日本よりきつい湿気のように感じました。
夕方だったか、午後だったか、そのままホテルに行った気がします。
食べ物もあんまり覚えていません。
研修は、マレーシアの老人ホームでした。
昔の老人ホームというつくりで、日本でも通用します。
中には日本語が堪能な入所者もいて、戦時中に日本軍から現地の言葉を使うことを厳しく禁じられて、日本語だけしか使ってはいけなかったそうです。
そのほかは英語でした。
テーブルを拭いてという英語がわからなくて2,3回聞き直し、やっとわかりました。
ゆっくり、わかりやすく、単語をはっきりと言ってくれたので、後半は聞き返すこともありませんでした。
あとは何をしたのか・・・。
観光もしました。マーライオンて、写真で見るより実物は小さく、こんなもの?でした。
そしてスコールを初めて体験しました。
シンガポールの歩道は、道路からだいぶかさ上げされています。これはスコールで道路が川状態になるので、歩く場所がなくならないように高くなっているんだそうです。
滞在も終盤に入ると、だいぶ英語がわかるようになってきました。
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